最近 思ったんですけど
変動為替相場って悪い点があるのではないかと
輸出より輸入が多いと
自国通貨が下がって輸出が増える
という論理なんですけど
輸出より輸入が多いのに
自国通貨が下がると
輸入が余計高くなるのではないかと
日本が震災以降
エネルギーを輸入しまくってて
そしたら通貨下がって
たぶん更に赤字になるよ
まあ。日本は輸出強い国だから
通貨下がって株価上がってHAPPY
なんだけど
アメリカなんて
輸入多いのに
通貨下がるから
貿易赤字増えまくって
どーもこーもない
なのに通貨は低い方がいいとか
思ってるのかな?
通貨が下がると貿易赤字は拡大する
このパラドックスを解消する方策ってあるんだろうか?
もし変動為替が逆の動きをすると
売れば売るほど自国通貨が下がって
自国資産が減るって
以外といい見方かもしれませんね
日本が輸出しまくると
通貨が高くなって輸入が安くなる
アメリカが輸入しまくると
通貨が安くなって輸入が増える
変動為替相場の末に起こった
輸出国と輸入国という構造
為替システムを抜本的に変えねば
構造的に極端なままになってしまうし
更にそうなり続ける気がします
0 件のコメント:
コメントを投稿